こんにちわ。そーぽんです。
今回は、自分も所属していた総合商社の就活に関して、今受けてる・これから受ける!学生の皆さんに向けて、そーぽんの体験記・実際企業側から100人以上の学生と接してきた経験や人事の同期との会話等から、生の情報をお届けします。
まずはエントリーシートについて書いていきます。
この記事を読んでもらえれば、以下のことがクリアになります。
1、商社のエントリーシートに対する考え方
2、商社の”落ちない”エントリーシートの書き方
ちょっとここでそーぽんの紹介ですが、
・西日本の片田舎出身の田舎者
・学歴早慶未満の私立
・成績ダメダメ(4年次フル単位で卒業)
・非体育会系のパンピー
普通に考えて商社に受かるような要素が1mmもない系学生ですが、皆さんの中にも同じようなステータスの方や、自分なんて特段アピールできることもないし・・・
と考えている人もいると思います。
しかし、
そーぽんは、総合商社のエントリーシートで落ちたことはありません。
つまり、僕でいけるということは
そう、
今悩んでいるあなたでも十二分に可能性があるということです。
何も特別なことをしたわけでも、各商社に信じられないくらいのコネがあったわけでもなんでもありません。
しかし、しっかり意識して、戦略的に対策しなければ、エントリーシートは秒で落ちるので、その辺の考え方や実際の書き方を含めて解説していきます。
【エントリーシートの考え方】
エントリーシートでは、各社様々な項目を聞いてきますが、詰まるところ、
次の3点しか聞いていません。
・あなたはどんな人?
・なぜこの会社?
・何がしたい?
これだけです。本当にこれだけです。
というか、就職活動ってほんとにこれに答えるだけです。
つまり
志望動機(なぜこの会社?何がしたい?)
自己PR(あなたはどんな人)※ガクチカ含む
ということです。
ここで、最も大事で外せないポイントは、
これらが論理的かつ説得力があり、一貫性があること
です。
つまり、
例)〇〇な経験をして→●●な考えがあり→◎◉がしたい→それができる貴社
というロジックを展開する必要性があります。
つまり、言っていいることに一貫性があり、それを裏打ちする経験談がある。
ということです。
そのためには、商社の仕事を理解し、自分のやりたいこととの合致、やりたいことを裏付ける経験談や考え方の整理を行えば対処できるといえます。
(※商社の仕事を理解する具体的な方法などはまた別の記事で書きますね。)
これができていないと
商社の仕事を理解していない → 真剣に考えてないし準備もしてきてないな。
自分のやりたいことと合致してない → それ、ほかの会社でできるんじゃない?
経験談や考え方の整理ができてない → 説得力ないな。口だけですね〜
となりますよね。つまり、落ちます。
こう書けば簡単ですが、本当にできていない学生多いです。
逆にいうと、このタイミングでしっかりこれを固めれば、この後の面接も自信を持って望めますよね。
皆さんしっかり対策してください。
【エントリーシートの書き方】
最初に答えを言うと。
結論から書く=質問に答えることから始める
これ、あなたが人事側に立って考えてみてください。
総合商社レベルの企業になると、エントリーシートだけで多い年は2万通を超える応募があります。それを数人の人事社員で捌くわけです。
例えば一人のエントリーシートを読むのに1分かかったとして、
1分 x 20000= 20000分 = 333時間 かかるわけです。
単純に、読む気しますか?笑
しないですよね・・
つまり、聞かれていることにスパッと答えず、
志望動機は何ですか? の問いに
〜〜で
〜〜〜だから
〜〜〜〜なので
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だから00です!
と答えを最後に書いている人ほんと多いですが、はっきり言って読まれません
時間ないからです。
なので、まず聞かれたことに答える。
00です!
なぜなら〜〜
つまり〜〜〜
したがって〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜
と言う書き方が正解です。この書き方以外はやめてください。
結論から書いて、初めて読まれるエントリーシートになる。と言うことです。
今回は商社のエントリーシートの書き方に関してまとめました。
皆さんの参考になれば!
ではまた〜〜
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