就活(新卒採用篇)

 

こんちわ。そーぽんす。

現在巷では新卒採用の就活真っただ中ということで、僕の経験談も交え学生の皆さんが

就活に臨む際のTIPSを偉そうにも語っていこうと思います。

 

まず、新卒採用ってあたり前ですが、一生に一回しかないイベントです。

僕が振り返って思うこと、及び当時意識していたことですが、ポイントは2つ

①ファーストキャリアが決まる
②ポテンシャル採用である(即戦力採用ではない)

これをしっかり頭に入れておくことがまずはファーストステップです。それぞれ説明しますね。

①ファーストキャリアが決まる

これは当たり前のことで、学生の皆さんから「おいおいおい、はぁ?」という苛つきとため息が聞こえてきそうですが、今だから思うポイントとしては、ファーストキャリアの重要性です。

例えば、将来ファイナンスのプロに俺はなる!と思って就活している人が、ごりっごりの営業職やマーケティングの仕事をした場合、まったくファイナンスの知識・経験はめつないことはおろか、その業界・会社・仕事内容に染まっていきどんどん自分のやりたいことやゴールから遠のいていってしまいます。また、経験がない以上、「転職してファイナンスの仕事をやるぞ!」と意気込んでも、「あ、君決算書よめねーの?」「えーっと。あ、簿記、もってねーの?」となり、書類選考の時点で落ちるでしょう。また、万万万が一、奇跡的に専門職に滑り込んでも、おそらく転職初日からできることは愛想笑いだけという悲しい現実になりかねません。

つまり、ファーストキャリアの重要性とは、転職するとかしないとか置いといて、自分が思い描いているやりたいことやキャリアステップに沿った職場・仕事内容であるか否かを真剣に吟味して行うことが重要である。ということです。

決して企業のネームバリューとか就活人気ランキングとかに惑わされず、主語を自分で考え抜くことが最重要です。例えば僕自身の経験ですが、僕はグローバルな世界に飛び込んで英語使って世界中とびまわりーてー!と考えていたので総合商社を選択しました。(商社のリアルに関してはまた別記事書きますね)

結果的にグローバルで仕事をしてきたし、英語もビジネス上では問題なく使いこなせるレベルになりました。これが例えばゴリゴリの国内メーカーの営業に言っていたら、グローバルな環境で働くことはおろか、「イズディスアペン?」レベルの英語力しか30超えてなかったでしょう。

これは、現在就活している学生の皆様はピンとこないと思いますが、実際何年も働いてみて本当に実感することです。特に、専門性が要求される、ファイナンスとかマーケティング、英語なんかに関しては特にいえることで、世迷いリーマンたちの悩みの種でもある非常に重要なポイントです。

学生の皆さんは今一度上記を真剣に考えてみてください。

 

ちょっと長くなったので次回、【②ポテンシャル採用である】 を解説しますね。

ではまた~~ん。

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